愛想笑い教育講座

諸事情によりブログ名変更。23歳Gカップの美女だと思って読んでください

2018-01-01から1年間の記事一覧

CUBE二乗るな

皆さんご存知の通り僕はCUBEが嫌いだ。 映画のCUBEじゃなくて車のほう。 矩形のくせに角のないあのフォルム、ヤンキーのくせにタバコを吸わない、ヤリマンのくせにやらせてくれないような、本質を見失ったかわいいの地位を目指してるあの感じ。 僕のジムニー…

再現VTRはやめてくれ

僕はテレビの再現VTRたるものに弱い。あれを見ると体中が火照りを覚え、こっぱずかしさで頭から布団をかぶりたくなるのだ。どんなに偉人の役を務めようと、凶悪な犯罪者を演じようと、その実、日雇いでその日暮らしをする、零細芸能事務所所属のタレントであ…

ゆらゆら帝国を好きな男の子になりたかった

春、教室窓際の中列に耳にイヤホンをブッ差して机に突っ伏す男が一人。うつろ気な表情は怠惰な日常に嫌気がさし、鬱屈した感情が渦を巻いていることを示していた。ギャーギャー騒ぐ同級生にしり目もくれず、およそ休み時間の喧騒に似つかわしくないノイズバ…

川谷絵音を徹底的に糾弾しよう

僕は関西弁を話す奴と人の話を聞かないやつが大嫌いである。 しかし、川谷絵音というミュージシャンが一番嫌い。 別段、不倫だのベッキーだのロマンスがありあまるだのはどうでもいい。 僕はしばらくはこの憎しみから卒業できない。 卒論なんて受け取ってや…

僕が関根勤だったころ

結局才能に愛されなかったのだ。いくら努力しようが限界はある。何にしたってめきめき上達するような才能ボーイであったならば、努力することだって楽しいのである。神は僕に何の才能も与えなかったから、誰にでもできる類の技術職に僕を置いた。 いや、花さ…

祖父とのランデブー

相変わらず親知らずを抜いた穴がズキズキと痛み、冷たい飲み物を飲んでも形容しがたい痛みが右頬周辺をほとばしる。 あの親知らずは果たして僕にとってなくてはならないものだったのではないかと思案を巡らすが、答えなんて出るはずもなく。 時折ご飯粒や麺…

涅槃で待つよ

10月1日より札幌の本社に籍を戻して働いている。 9月におきた大地震のせいで、戻るなり残業残業残業で勤務5日目で25時間の残業。 月150時間ペースである。ふぎょぎょ〜〜!! 週に1回くる今年こそ退社してやろうの波が、今週は毎日僕のハートをノックしてい…

札幌さ帰る

先日親知らずを抜いたことを報告したが、吐血交じりに友人たちに愚痴ったところ、やはり異常事態だったらしい。通常下の親知らずは注射による麻酔か、もしくは全身麻酔の後に抜歯するものらしく、塗り麻酔で抜歯した友人などただ一人としていなかった。しか…

親知らずを抜いた

2018年9月18日(火)AM11:35 僕は涙目になりながら(あるいは泣いていたかもしれない)血に滲んだフニャフニャのちんぽをしごいていた。気分はウミガメの産卵である。 しかしこの涙はイチモツの不安を募らせたことによるものでも、生命の誕生を喜ぶ感涙でもなか…

ガバガバなワタシ

親友という言葉は照れくさくてあまり使うことはないけれど、僕が普段つるんでいる友達はきっとみんな親友なんだろう。 親友たちが僕を最高の幸せに導いていることは間違いない。 彼らがいなければ、時間と心を割いてまで仕事なんてしてないよ。 いうなれば、…

恐怖の正体

やはり友達のいない環境というものは辛い。 宮城という地にやってきてからというもの、休日はひねもす本だの映画だの漫画だのドラマだのといった文化的な活動に憂身をやつしていたものの、どうも塞ぎこみがちになる。しかも、読む本は太宰治だとか谷崎潤一郎…

泣き顔をみたい女

"暑さ寒さも彼岸まで"という古い慣用句があるが、どうも気象庁によるとこの慣用句の意味することは概ね的を射ているらしいのだが、先週から気温は低調気味であり、蝉は泣き止み、逃げ水は逃げ切って、長袖を手放すことができなくなってきている。 彼岸まで続…

バコバコバスツアー

文字を書くということは僕にとってストレス解消と自己満足に過ぎないのだが、感情の赴くままに無意味な文字を生産するために、往々にして文の構成もストーリーも何も決めずに書き出すことが多い。ガマン汁ブロガーはやし。というのも、僕のブログの書き方と…

吾輩はブスである。モテない。

僕はブスであるが故に自尊心が低くなりすぎて、異性としての女の子に対するハードルは、ほとんど地面に転がる小石をまたぐようなものだ。 加えてバカで単純だからどんな女も歩けば、あるいは呼吸さえしていれば惚れてしまうのだ。 つまりこの世はバラに彩ら…

実録!北海道民の見分け方

先日友人に「将来は東京に出てライターになりたい」と話したところ、「はやしさんのblogレベルならいくらでもいる。身内に媚びた記事にあふれ、第3者からしたらつまらないだろう。ライターで食っていける人間はいったい何割だ?東京に涙の跡を散らして札幌に…

平成生まれのゴルゴ13

山崎 様 お疲れ様です。 お気に入りの席ってありますか? 学校、職場、バイト、電車、バス、飛行機。 僕はいつだって一番後ろ(奥)の一番恥じっこが好き。 生まれ持っての上座体質。 背中が壁でないと安心できない僕は平成生まれのゴルゴ13。 お前の心をス…

冬になると思い出すこと

2017年12月執筆 身内も知り合いも、知り合いの伝手も、何もかもがない北海道に引越してきたのは2009年3月、大学進学を機にしてのことだった。 受験で来て以来、1か月ぶりの雪景色と、吐く息の白さに心躍らせながら、もう溶けかけているシャリシャリの雪の上…

好きな子から母乳が出るということ

好きな異性に振られてタバコを吸い始めたクソださいポンコツのみなさん、こんにちは! エビバディセイ!!こんにちは!!!! うわぁくっせぇ~!! 大丈夫、僕も同じ手順ですっかり喫煙者ですよ。 どうせ、3markets㈱のセブンスターとかコレサワのたばこと…

午前6時22分京王井の頭線吉祥寺行き

8月17日金曜日、仕事に行きたくありませんの電話を切った後、ADバンを転がして常磐道を東京方面に向けて走った。向かうは下北沢。夕方より始まる左利きの女の子のライブを見に来たのである。 高速料金往復18,000円、ガソリン代往復10,000円、チケット代1D込…

学生時代に友達はいましたか?Yes→京都大作戦へ No→夏の魔物へ

夏の魔物へお越しの皆さん、こんにちは。 あいみょん、コムアイのインタビューを読んだら学生時代はクラスに馴染めず友達がいなかったと書かれていた。コムアイは形ばかりの友達はいたものの、空虚さとつまらなさは感じていたという。 筋少の大槻ケンヂ、銀…

特殊性癖との向きあいかた

「申し訳ありません。18歳未満のお客様にはうれません」 これは僕が中学生の時にTSUTAYAで「ふたりエッチ」を買おうとしたときに実際に言われた言葉だ。 なぁにが18歳未満のお客様には売れませんだ!!!! 以来僕のおかずは7割以上AVだよ。 おかげで頭の中…

2012年夏左利きの女の子

せっかく友人のいないはてなブログに来たのだから書いてしまえと思い立ち書きなぐる。おふざけなしに気持ち悪い過去のことを書いているので読まなくてもいいですよ。 順風満帆に元気の押し売りをしていた僕の持ち前の元気に陰りが見えたのは2012年の夏のこと…

最後にウンチを漏らしたのはいつですか?

あ、やばっ!!!漏れる!! そんな経験が皆さんにもおありではないでしょうか。 それにしたって、すべてを受入れ、全身の筋肉を弛緩させたときの全能感と恍惚は性行為におけるオーガズムにも勝るとも劣りませんよね。 ワタクシも随分と堅牢な菊門と、前方に…

人妻に恋をさせた

夏休みのキッズの皆さん、お元気でしょうか。私はといえば、ギンギンと照り付ける太陽に嫌気がさし、ガンガンにクーラーの効いた部屋にてグングン起き上がる息子を片手にスマホをポチポチやっていると、突如として響く壁のゴンゴン。スマン、喘ぎ声がデカす…

台風13号が来るよ~

※本稿は8/7に書いたものである 8月8日(水)パパの日の夜、俺は仙台から新千歳へひとっとび。 今年で20年目の「Rising Sun Rock Festival」という野外フェスに参加することが決定しているためだ。 皆さん!惜しい!今回は出演ではない! なぁにがライジングサ…

8/7雑記

バチンッとはじけた音とともに、ピックではじく感覚を失ったときに、1弦が切れたことを認識した。 チョーキングしていた左手は行き場を失って宙をぶらついていた。 まったく野球というものはいつ見ても「ここは1点欲しいところですね」「まずは1点欲しいとこ…

葬式って楽しいよな

昨年末、父方の祖母が急逝した。 齢93。 施設にいた祖母が定期検診に訪れた病院での、誤嚥性肺炎肺炎によるものだった。 金曜日に危篤状態に陥り、日曜日の昼には亡くなった。 祖母は東京、僕は札幌のため死に目には会えなかった。 生前、ほぼ1年に1度の頻度…

ことばの温度

昨日のNHKラジオの夏休みこども科学電話相談で、動物同士のコミュニケーションは異種間でも交わされることがあるが、人間は動物とのコミュニケーションが取れない。といった流れの後に「人間は言葉を持ってしまったが故に、コミュニケーションがへたくそにな…

日常に潜む無邪気という毒

今日は小学校の頃に僕が考えた嘔吐ゲームって遊びの話をします。 奇しくも舞台は埼玉の大戸小学校でした。大戸で嘔吐ですね! ルールは単純明快、じゃんけんで負けたやつが喉の奥に指をつっこんで、「おえっ」って嗚咽をするだけ。 ただし、初回は1回、次は2…

東京は夢の墓場だ

僕はもはやブログのアクセス数の奴隷になっている。 何かにとりつかれたように書いた記事のアクセス数を確認し、その良し悪しに一喜一憂するのだ。 いや、このブログのアクセス数を見るたびに憂い、奥歯に血をにじませている。 ほれ、笑ってくれ!今月のPV数…