愛想笑い教育講座

諸事情によりブログ名変更。23歳Gカップの美女だと思って読んでください

川谷絵音を徹底的に糾弾しよう

僕は関西弁を話す奴と人の話を聞かないやつが大嫌いである。
しかし、川谷絵音というミュージシャンが一番嫌い。
別段、不倫だのベッキーだのロマンスがありあまるだのはどうでもいい。
僕はしばらくはこの憎しみから卒業できない。
卒論なんて受け取ってやんねぇから。
不撓不屈の宣戦布告である。
恨むべくは川谷絵音、お前以外お前じゃないのだ!!

 

ぼかぁ2年前より懲りずにバンドマンヘアーにしている。
これは己の趣味嗜好なので、お前らの言う似合ってないとかきもいだとかどうでもいい。
そう、みんな大嫌いなマッシュ(っぽいやつ)である。
しかもパーマなんてあてちゃって。

 

(ちなみに僕は美容室に行っても、「マッシュにしてください」とは言わない。
不愛想に右手でピースを作り、「2センチ程度切ってください」とつぶやくのみだ。
そして髪型の話をしても、自身の髪型がマッシュを模したものだとは決して主張しない。
だって、マッシュって言葉がおしゃれマンっぽくて恥ずかしいんだもんね!!!)

 

この2年間髪型はマッシュで安定しているのだが、それ以前は大変だった。
親が美容師だとか、理髪に興味があるだとかの友人に、公然猥褻カットだのテクノカットだのとやりたい放題やられていた。
「しばらく髪は切らない、放置してくれ」と頼んだところで、「髪伸びたんじゃない?」「そろそろ切ったほうがいいよ」とあたかも厚意のごとく忍び寄り、我が肉体の一部にハサミを突き立てようとするのだ。
事実、耳から血を出したこともあれば、もみあげのすべてを東川町の大地にまき散らしたこともある。
だもんで、友人に切ってもらっていた数年間の後に行った美容室でのプロの腕前に感動し、僕はマッシュが似合うのだと夢見ているのだ。タイ米輪郭の我がフェイスには、タイ米度に拍車をかけるスポーツ刈りよりも、丸顔に錯覚させるのに十分なマッシュが似合う。

 

ところがだ、サブカルチャーに傾倒せずにいたスポーツマン時代の僕しか知らないやつらは、久々に顔を合わせる度に口をそろえて言う。

 

ゲスの極み乙女。ベッキーの人に似てるね」と。

 

似てねぇ。
サブカルチャー業界にごまんと蔓延るマッシュから、揃いも揃って川谷絵音をチョイスするのやめてもらえませんかね。
しかもこの言い方だと、ベッキーゲスの極み乙女。のメンバーみたいじゃないですか。
こちとらな、あのアゴ無しアデノイド顔貌不倫おじさんとは違って、この人より長めのアゴ一本でやってんだよ!
アゴディルドやってとか言われても「ヴィー!!!!!ヴィヴィヴィーーーーー!!!!!!」とかやってんだわ。
ドラムのキックペダルでアゴガンガン叩いて直そうとしたこともあるけれど、29年付き合ってきたのよこの顎と。
だからな、断じて似ていない。
元彼女に散々ブスと罵られたワシでもあそこまでブスじゃないわい!!!!コノ!!!
この一ヶ月で10回は言われているからな。
わかったか福岡のガールズバーにいためちゃくちゃ松山千春の物まねがうまい沖永良部出身のお前!!
俺はブスじゃねぇ。いいか、俺はブスじゃねぇ!

 

サブカルチャーを遠巻きに見ているマジョリティーからすれば、マッシュとは即ち川谷絵音なのだ。
川谷絵音はすごい人だ。バンドでもってあれだけ大成するなんて、ものすごい音楽的素養の持ち主なんだろう。
楽曲はまったくもって好みではないのだが、多分めちゃくちゃすごい人なんだろうことは理解している。顔はブスだけど。
その顔の部分に似ているということは大変に心外であり、僕の人権の侵害である。
日陰者のサブカルチャー界隈から、ベッキーと不倫という最悪の悪手によって日向に咲きやがって!!!お前にこの憎しみの卒業証書はあげないよ。髪型を坊主にするまでは。

 

ただ実際は、あれだけ売れて、いろんな意味で名を馳せている以上、僕の方が折れて髪型を変更することでしか、ハヤシ=川谷絵音の図式を回避し得ないのだ。
しかたねぇ、せめて前髪だけでも短くするぞ~

 

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mig


へい!二丁拳銃じゃねぇか!!