愛想笑い教育講座

諸事情によりブログ名変更。23歳Gカップの美女だと思って読んでください

親知らずを抜いた

2018年9月18日(火)
AM11:35
僕は涙目になりながら(あるいは泣いていたかもしれない)血に滲んだフニャフニャのちんぽをしごいていた。気分はウミガメの産卵である。
しかしこの涙はイチモツの不安を募らせたことによるものでも、生命の誕生を喜ぶ感涙でもなかった。

2018年9月18日(火)
AM6:59
眠い目をこすり目を覚まし、一分後になるであろう携帯電話のアラームを予めOFFにする。
だいたい狙った時間に起きることができるので、アラームが鳴る直前に目を覚ますことが頻繁にあるのだ。
そして、右下の親知らず周辺の歯茎が腫れ、ズキズキと痛みを伴うことを確認した。
 
AM7:42
通常なら出社する時間である。
歯茎の痛みは耐えられる程度ではあったが、会社に行きたくないとの思いからAMは歯医者に行くことを決め込み、再び布団に入る。
 
AM8:25
始業時間が8:30であるため、会社に午前休の旨連絡する。
 
AM8:57
近所の歯医者に到着し、受け付けを済ませる。
硝子戸の向こうでは、マスクをつけた歯科助手たちが忙しく歩き回っている。
この世は天国。
 
AM9:15
診療開始。レントゲンを撮る。
「親知らずが奥歯側に60°傾いているため、奥歯との隙間から菌が入り込んでいる。ストレスや疲れから一時的に腫れることはよくあることだ」
とのことだが、どういう話の流れかその場で親知らずを抜く話に。
へへへん、麻酔してポンッだろ。10分もかからず終わるだろう。
 
AM9:40
外科の先生(男)が到着し、抜歯開始。
麻酔薬を塗布し、効き目が出たところでガリガリ始める。
おや、ペンチのようなものでバシッと抜歯できるものではないのか。一抹の不安を覚える。
 
AM10:10
痛みのあまり滂沱の涙。
アヘァ"ッ!!!!と声にならない声を何度も上げる。
手を挙げれば麻酔薬を足してくれるのだが、それでも痛い。
患部はもとより、抑えつける指と開けっ放しの顎が猛烈に痛い。
イラマチオや長時間のふぇらは絶対させないように決意する。
時折バキッと音が聞こえてくる。
 
AM10:20
舌の筋肉の使い方がわからなくなり、何度か先生の指をペロリとする。泣きながら。
敬語だった先生の口調は子供をあやすようなため口に変わってくる。
 
AM10:30
先生が、「どうしよう・・・」とつぶやく。泣く。
 
AM10:40
抜歯終了。
助手のお姉さんがティッシュをくれたので、涙を拭いて鼻をかむ。
どうやら、親知らずの根っこが3又に別れてさらにフックしていたために時間がかかったようだ。
砕けた親知らず片を見るが、でかいし血まみれ。
形を保ったままだったら、前歯が一本ない友達の誕生日プレゼントに持って帰ろうと思っていたが、それどころではなかった。
 
AM11:10
帰宅し、猛烈な痛みを感じつつもAVを立ち上げる。
9月中に限り、北海道のauユーザーは、通信制限が解除されている。
案の定、勃起せず。口の中は血の味。
 
AM11:30
まだ麻酔が利いている口の中の感触に不快感を覚えるものの、ひらめいた。
手に麻酔をすれば、他人に手こきされている感が出て、ものすごく快感なのではないかと。。
以前にも、股ぐらの後ろ側から手を突っ込んだ状態で正座し、手の血液を止めて麻痺させることで、他人にされている感を演出しようとしたことがあった。失敗に終わったのだが。
口の中の麻酔の残りを手ですくい取ることで、手の感覚を麻痺させることができるのではないだろうか、と考えた僕は、右手で患部に指を突っ込み、入念に撫であげる。
痛みで再び涙が出るが、すべては快楽のため。一念天に通ず。乾坤一擲。
そして血に滲んだ右手の指先を手のひら全体に広げ、5分待つ。
 
AM11:35
目に涙を浮かべて手こきを開始するが。
思うようにいかない。(いくはずがない)
僕の念は天に届かなかった。
「おちんぽください」と必死に喘ぐ姫川ゆうなに涙の別れを告げて、携帯電話の電源ボタンを押す。
ごめんな、おちんぽあげれなかった。
ブラックアウトした画面には、涙をぬぐう僕の不細工な顔が映った。
 


 
こうして僕の午前中は幕を閉じた。
二度と抜くもんか右下の親知らず。

ガバガバなワタシ

親友という言葉は照れくさくてあまり使うことはないけれど、僕が普段つるんでいる友達はきっとみんな親友なんだろう。
親友たちが僕を最高の幸せに導いていることは間違いない。
彼らがいなければ、時間と心を割いてまで仕事なんてしてないよ。
いうなれば、"遊ぶ金欲しさにやった"である。
yarigai?え?どこの国の言語ですか?
そういうことだから、僕のひと月のお給料は生活費を除くと交際費3万円、CD代1万円、タバコ7千円、FC2有料会員5百円、といった具合に消えていく。
これが一般的に多いか少ないかはわからないのだが、そもそもがペラペラの財布の口も友人に会うなり忽ちにして緩々にされてしまうのだ。
 
「お泊り旅行?行く行く~(^_-)-☆え、でもそんな!!おもちゃ(ニンテンドー64)だなんて、ドキドキしちゃう。やだ・・・そんな太い絆突っ込まれたら・・・ガバガバになっちゃう・・・。」
 
こうして僕のお財布はお友達のためなら酒だのオモチャだのを買い惜しまない買女(ばいた)として調教されてしまった。
それでもいつかお金が尽きるときが来る。
 
「でも、私もうお金がないわ!!」
 
「そんなこといっても体は正直だよ。お前のお口はガバガバだけど、お前のANAまでガバガバにしてやろうか?ほらここ、こ~んなに固くなっているじゃないか。なんだい?これ?言ってごらん。」
 
「ク・・・クレ・・・」
 
「もっと大きい声で!!!」
 
ANAのクレジットカードです・・・//」
 
「淫乱なANAだな。ご褒美だよ。よく言えた、な!!!」
 
言い終わるが早いか、怒張した絆が私のお口を貫くの。
 
こういう具合である。
まぁそんな手合いの輩は僕の友人にはいないのだけど。
 
剛田武はこれを「心の友(心友)」と呼んだものだけど、こういった生々しい肉体関係も厭わない親友を僕は「身友」と呼ぼう。
 
セフレやんけ~~~

恐怖の正体

やはり友達のいない環境というものは辛い。
宮城という地にやってきてからというもの、休日はひねもす本だの映画だの漫画だのドラマだのといった文化的な活動に憂身をやつしていたものの、どうも塞ぎこみがちになる。しかも、読む本は太宰治だとか谷崎潤一郎だとか、精神の安定を阻害するようなものばかりであるし、映画に至っては園子温キューブリックホドロフスキーなどエロだったりグロが飛び交うような、人間に内包する本質的な恐怖を取り扱う作品ばかりである。
そして独り言を言わない僕にとって言葉を発する機会などなく、せいぜいが近所のセブンイレブンにて店員に告げる「キャスター5mg、ソフトで」に限られてしまう。
こうなっては日々孤独の二文字の輪郭を掘り進めていくばかりなのである。 
孤独とは必然と己に向き合うことであり、恐怖をもたらす。
 
肝試しというものは、妖怪を求めて森や沼、川でおこなわれることが多い。
そしてそこいらには深い闇が点在し、妖怪が住む場所として挙げられるのだ。
しかしながら肝試しの最も肝になる怖さというのは、妖怪でも他の何でもない、ただ一人の自分自身と向き合うことである。
夜の森というのは、何も見えず、何も聞こえず、何もない。
街の喧騒からも隔離され、他人との会話も通信することもままならない。
つまり、無意識に潜む他人との関りを断つことで、自身の存在が浮き彫りになり、否応なしにその存在を意識してしまうことになるのだ。
だからだましだましに一生懸命切れかけのライトで照らそうとしたって、ほら、別な場所にもっともっと深くて暗い闇が生まれるんだよ。
それが転じて"病み"になって、姿形を与えられた「妖怪」として僕たちを苦しめるんだよ、ワトソン君。
 
我が部屋は幸いにも採光に優れ、電波も通じる。
かの危機的状況にもかろうじて闇を作らずに済むのだが、こうして心の健康を脅かす作品にばかり興じていては危険だ。
そういうわけで昨日は日がな一日すね毛を抜いていた。
これは大変心の健康に有効で、一心不乱にすね毛を抜毛することで、奥底の自分と向き合う必要はなく、いってしまえば仮初の形を纏った表皮としての自分と向き合うだけで済む。
わはは!抜くべきすね毛がある限り無敵でアル!!
そして僕はこれから女体化するのだわよ!!!!!!!!
あぁ、もう体の中から女体化したワタシが・・なにか問いかけてきている。
え?なになに?なんか用かい?

泣き顔をみたい女

"暑さ寒さも彼岸まで"という古い慣用句があるが、どうも気象庁によるとこの慣用句の意味することは概ね的を射ているらしいのだが、先週から気温は低調気味であり、蝉は泣き止み、逃げ水は逃げ切って、長袖を手放すことができなくなってきている。
彼岸まで続かぬ暑さは夏との別れを意味し、この夏は厳しい残暑を以て僕らを苛ますこともなく、スッキリと秋へとバトンを渡すのだ。
果たして今夏の酷暑に因果があるのかは不明であるが、平成最後の夏と銘打たれた今年の夏は実に短命だった。

 

そしてその太く短く生きた潔い夏に行われた今年の甲子園は、開催第100回目を記念する大会であり、公立高校である秋田県金足農業高校が決勝に進出した。第1回大会ぶりの同県決勝進出に各種メディアがそのシンデレラストーリーを取り上げ、大騒ぎしていたことは記憶に新しい。
しかしながら、金足農業高校は決勝でスター軍団大阪桐蔭高校に大差で敗れ去った。決してビビデバビデブゥなどではなく実力でのし上がったきた彼らも、最後の一段で履きなれなかったガラスの靴が脱げてしまったのだ。この金足旋風を煽りつづけた挙句の決勝での大敗に、あたかも桐蔭高校が勝ってしまったことが不満であるかのように報じるメディアには些か遺憾に思わざるを得なかった。努力してきたのはどちらも同じなのに。殊大衆メディアにおいて、押し付けがましい主観だとか、決めつけるコメントや煽動的な報道が含まれていることはいつも残念に思う。民法のバラエティはくだらないとかよく言うが、いっそのことくだらないバラエティと多少のドキュメントだけやっていてほしい。

 

と、まぁのっけから焦点がぶれているのだが、あの甲子園での敗戦後に土を集めている選手の泣き顔を、地面に這いつくばりながらカメラで捉えようとしている報道陣をみると、いつも広戸まゆを思い出すのだ。
青森県むつ市立第2田名部小学校に通っていた広戸まゆさん、お元気ですか?

 

広戸まゆはとても元気で真面目で優しい女の子だった。
真面目に合唱しなければ「ちょっと男子ちゃんとやって!先生に言うよ!」であるし、ガラスが割れれば「みんな危ないから近寄らないで」と言いつつ自分は率先してガラスを拾い集める、正義感の強い女の子だったのだ。
そして力が強かった。
一度取っ組み合いの喧嘩をしたときに、ペットボトルの底で殴打され、泣きじゃくったことがある。
強い人は、優しい。

 

優しい広戸まゆは誰かが俯いて泣いていると、いの一番に駆け寄って慰め、原因の究明に努め、必要であれば先生に報告・連絡・相談した。リアルほうれん草マンなのだ。
そして掌底をヒグヒグと泣いている子のおでこに押し当て、無理やりに顔を押し上げようとする。
どんなに拒んで俯き続けようとしても、最終的に広戸まゆは顔を押し上げてしまう。
どういうわけか、泣き顔をみようとするのだ。
小学校3年生の時、マラソン大会の結果が芳しくなくて大泣きしたことがあったが、やっぱりどこからともなく駆け付けた広戸まゆが、掌底でおでこをグイっとやって泣き顔を捉えられてしまった。

 

広戸まゆ、今どうしてんのかな。
あの泣き顔を捉えたいという根性でカメラマンにでもなっているかと思ったけど、甲子園中継には映っていなかったね。まぁあの掌底でグイっとやるやり方だと2ちゃんねるで叩かれそうだしね。
でもやっぱり、彼女の事件を嗅ぎ付ける勘と正義感はすごかったから、警察官にでもなっているのかな。
それとも青年海外協力隊でコーヒー農園の貧困問題でも解決しようとしてるのかな。
「ここは私に任せて!」なんつってな。

 

女にフラれて号泣したときも、試合に負けて泣いたときも、先日僕がピーピー泣いていた時も駆け付けてくれるようなことはなかったけど、元気でやっていますか?

バコバコバスツアー

文字を書くということは僕にとってストレス解消と自己満足に過ぎないのだが、感情の赴くままに無意味な文字を生産するために、往々にして文の構成もストーリーも何も決めずに書き出すことが多い。ガマン汁ブロガーはやし。というのも、僕のブログの書き方というのは以前も申し上げた通りEvernoteというアプリケーションに書き溜めたキーワードをピックアップし、その一言を綴るためだけに長々と文章を構成しているためだ。文学部の皆様には、1000文字に及ぶ壮大な垂乳根に紛れたオチと作者の気持ちを血眼になって探してほしい。文字盤「ウォーリーを探せ」。探すは赤色の横縞Tシャツ男ではなく、ピンク色の邪(よこしま)男の本意である。
で、あるからして、本記事に関しましてもキーボードをバコバコ叩きながらキーワード行きのバスを完全なる見切り発車で走らせているのだが、本日のキーワードは、ででん!!「バーバリーのディルド」なのである。バコバコバスツアー、"バーバリーのディルド"行き~。


ひき

アップ

※そのほかの項目については無視していただきたい。

 

さて、皆様方はディルドというものを使用したことがあるだろうか。
男性器を模したシリコン製のガワで、中身は機械仕掛けのいわゆる大人のおもちゃである。
スイッチを入れるとガバリガバリと大きくうねり、モノによってはまばゆい光を放つ。
一人で使ってよし、二人で使ってなおよし。
男性方においては、マンネリ化した性行為に一石を投じるべくこの玩具の購入を検討したことがある方もいるのではないだろうか。そしてその晩、揚々とamazonを立ち上げたものの、その品数の多さに辟易とした経験があるだろう。露骨な造形と毒々しいカラーにビビり、しり込みしてしまうよな。なかなか決め手を欠くディルド選びに"ディルド おすすめ""ディルド 中イキ""ディルド ものまね"とか調べたこともおじさんは知っている。こんな時にバーバリー製のスマートな大人ディルドでもあればな。こっそりバーバリーチェックのディルドとか準備されてたら女の子もきゅんとするでしょ。金持ってそうだし。それがダメならTSUMORI CHISATO、えぇい!POU DOU DOUでどうだぁ!!! 
そういうわけなので僕と友人は、少々値は張るが、一点物のオーダーメイドディルドの販売を行うことにしたのだ。
この街で作られた家具は旭川家具と呼ばれるほどの家具(木工)の街、大都市旭川でのネエムバリュウとコネを悪用し、あなたの膣にフィットする、花屋の店先に並んでもおかしくないほどの世界に一つだけの木製ディルドの販売で僕は天下を取る。
問題は膣形及び各種性感帯のプロファイリングだ。これは一度お手合わせして具合いを確かめるより仕方ない。「ほれ、あんたのGスポットは膣口より人差し指第二関節分奥の腹側、3ミリほど左寄りか」「ほーん、ポルチオ、浅いわね、浅いわ」などともっともらしいことを述べて、しっかり吟味。製作は面倒だから職人に丸投げ。実寸より周長0.2~0.4mm小さめに作らせるのは潮及びマン汁での膨張を考慮したため。
いぇーい、名器の品格、出来上がり。
え?震えねぇじゃねぇかって?木製でブルブルうねらせんの無理だろバカ。
何でもかんでも他人にたよるな。
お前が震えろ。勝手にふるえてろ、だ。
そういうことだから、注文待ってます!!!!


、、、で、どうやって停車すんだこのバス。最悪なバスに乗り合わせてしまったわ。
おろしてくれ・・・・

「次は、"ガマン汁万博~、ガマン汁万博~"」

吾輩はブスである。モテない。

僕はブスであるが故に自尊心が低くなりすぎて、異性としての女の子に対するハードルは、ほとんど地面に転がる小石をまたぐようなものだ。
加えてバカで単純だからどんな女も歩けば、あるいは呼吸さえしていれば惚れてしまうのだ。
 
つまりこの世はバラに彩られた天国だったのだが(棘で傷つけられること数多)、どういうわけか、歩くは老人か猫しかいない宮城県の辺鄙な街に居を構える運びとなってしまった。
おかげさまでここ最近は誰かに惚れることもなくやっているのだが(実は近所の牛丼屋のニカイドウさんがお気に入りなのだが)、いつのまにこうなってしまったのだろうか。
少なくとも小学生時代はそれなりにモテていてよりどりみどりちゃんだったこともあるし、明るくて快活な少年だったぞ僕は!!!粗めのザルで選り好みしていたわ!!
こうなってしまっては、過去の僕のモテエピソードを読者の皆様に知らしめねばならぬ。どうか僕の正体をただの性根も顔も歪んだブスではなく、底の知れた浅めのブスなのではないかと考察してくれ。
過去のモテエピソードと武勇伝的昔は悪かったが女に嫌われる話がだというのは承知しているのだが、嫌われるリスクを冒してでもただのブスから挽回しなければならない。なぜならばブスが嫌いだからだ。
え?冒頭で、どんな女でも歩いたり呼吸すれば惚れるって言ってたじゃないか?
ばかブスは例外だ、僕が息の根止めて歩けねぇ体にしてやるよ!!!
 
く・・・苦しい・・・やめてくれ・・・
 
 
小学6年生1年間、千葉県流山市でシティボーイをやっていた僕はどうしようもなくモテていた。
ラブレターが下駄箱に入っていたこともあるし、インフルエンザで休んだバレンタインデーには女子が次々と来訪し、ラブレターとともにチョコをよこしていったのだ。
直接好きだと言われたのは1回きりだったと記憶しているが、ラブレターは通算で10通近くもらったかと思う。
当時はまだ恋人という概念がなかった僕らにとって、告白とは言うものの文字通り思いを告げるだけで、両思いなのかそうでないのか、お互いの意思を確認するだけのものであったのだが、それら一通一通に律義に返事を書いたことを覚えている。そしてその告白というものは、惚れた腫れたのお話が大好きな小学生の間では、ひと際ハードルの高い行為であった。
未だにそのラブレターを温めて健気に孵ることを待っているのだが、時すでに遅しだわな、もう向こうは忘れているわい。
イマドキの小学生は・・・なんて言うつもりはないのだが、なんにせよませている者も大勢いて性行為に及ぶこともあるそうだから、28歳会社員はおったまげである。
流山にもそういう風習があったらよかったのに・・・
僕は中3のころに初めて手をつないだけど、ガマン汁つゆだくだったよ、まじ。
お前らの小学校にも一人はいただろう、年がら年中半そで短パンのハッピーマン。あれ、俺だよ。
僕は真冬にもかかわらず半そで短パンで、立派に鳥肌立てながら寒くないとか言い張ってたけれど、寒かったわ。しかも短パンでトランクスはくと金玉ぽろりすんだよな。許してくれ。
まぁそれが当時の鰭ヶ崎小学校の少女の好みに偶然マッチングしたんだろうけれど。
だけれども、リレーの選手だし通知表の成績もオール◎ときた、ギャップも完璧じゃん。タイ米似のブスだったことを除けば・・・
 
ただ、好きな子への想いは成就しなかったね。スズキアユミちゃん。
中学校3年間も含めると通算5年間片思いをしていて、3回告白したのだが全然ダメだったのだ。
僕が彼女のことを好きだったという事実はほとんど学年中の知るところだったのだが、結局彼女は僕の嫌いな奴(イケメン)と付き合ったりしていて、わりとちゃんと枕を濡らしていた。
修学旅行の時に友人に写ルンですをもたせて、おもちゃのサイトウのブタメン2つと引き換えにスズキアユミの隠し撮りを依頼し、出来上がった写真を生徒手帳に入れたりしていたなぁ。
どうですか?最強に気持ち悪くないですか?
 
こういうわけだから中学3年間も誰とも付き合ったりすることはなかったけれど、告白はされていたよ。3年間で5人くらいかな。このころは後輩女子が先輩男子に告白して付き合うというようなことがあったけれど、これもイケメンに限られることで、僕に告白した5人に後輩は一人も含まれねぇよ!!
あとこの時めちゃくちゃ喧嘩強かったしな、僕。だいたい中学生女子はちょい悪の男にあこがれるもんだ。僕もいろいろやったりしたけれど、喧嘩では負けなしだった。なぜならば自分より弱いやつとしか戦わなかったからだ。ナルホド~!!
 
そして、高校。高校は1人だけだ。一緒に浪人した女の子と仲良くなって、僕と同じ大学を受験してくれたのだけれど、僕だけ受かった。その後告白されたけども断った。これがモーレツにつらくって、「モテたいがためにカッコつけたり、見栄を張ったりすることもあるけれど、こんなに相手を傷つけることがあるならば一生モテなくたってイイ!!」と(今にして思えば)大見得切って柏駅南口で泣き叫んだりしたけれど、今は狸小路で声を大にして泣き叫ぶぞ。「モテたいぃ!!!!!!!」
 
そんでそっから先10年間は2人。
あるだけ喜んでよろしいのかもしれんが、タイプ!イケメン!と言われたことは一度もないブスナメクジだし、当時の彼女とセックスした後の消灯後のベッドで、「林君て暗闇だとイケメンだよね」と言われたこともあるし、アパート階下のアメリカ人女性に「ハヤシ、ブス。アメリカダト10ダンカイチュウ3クライ。」と言われたくらいだから、しっかり卑屈になっているのだ。
 
数えてみたら思ったよりモテていたようだけど、安心してほしい、これの3倍くらいフラれているから。

実録!北海道民の見分け方

先日友人に「将来は東京に出てライターになりたい」と話したところ、「はやしさんのblogレベルならいくらでもいる。身内に媚びた記事にあふれ、第3者からしたらつまらないだろう。ライターで食っていける人間はいったい何割だ?東京に涙の跡を散らして札幌に帰ってくるのが関の山だ」と言われた。(これは愛だ)
どうして"はやし"に"さん"を付けているのか不思議なほどの悪態のつきようだったが、まぁ事実である。
元々友人の誕生日会で手紙を朗読したところ、笑いをとれたことに味を占め、加えて「はやしくんってアメブロやってそうだよね」の鶴の一声で始めたこのブログ。
このゴリゴリの身内媚びの日記を果たして第3者が観たところで、クソほども面白くないだろうことは薄々想像していた。
そして大衆から目をそらすための逃げの一手として、ブログカテゴリを「コスメ」「OL」とし、閾値を下げることで日々のPV数が少ないことに留飲を下げていた。
友人たちには僕だけが知っているすげぇ面白い他人のブログをひた隠しにし、僕のブログだけを見るように促した。
それでも最近は「普通コンプレックス」の記事にあるような意識の変化から、ブログカテゴリを「コスメ」「OL」から「こころ」にシフトチェンジし、内輪ネタを減らしていたけれど・・・。
※ここまでlivedoorblogでのお話

 

ここで、当の友人から「誰にでも笑える『隠れ道民の見分け方』という記事をかいてくれ」とのお題を頂いたので、誰でも笑えるように書いていこうと思う。
こいつは僕の実力を試そうとしている。コノヤロウ。
でも、だって・・・
誰にでも笑えるように・・・・
誰にでも・・・




さて、ここでは北海道在住10年目の僕が、内地に紛れ込んだ悪名高き北海道民をつるし上げる方法を紹介しよう。
運転は危険だし、土着的文化がないし、当たり前のように方言使ってくるしな。

 

「え?これ方言だったの?」

 

とか言われたあかつきにはとうきびで殴り殺そう。




①雪
東京で大雪がニュースになると、謎の北から目線で、「北海道では・・・」と饒舌に語りだしますが、県内総生産額は東京の5分の1、1千人当たりの生産額も東京の半分以下と、
北海道と比べて打撃が違いますからね。
税金名目の除雪費用をその薄っぺらい財布から捻出していたことも忘れ、「このぐらい普通」とか言い出します。
見てください、そいつガリガリじゃありませんか?
メルカリの送料無料(北海道・沖縄・離島を除く)と、プロパンガスの賃貸に住み続けているおかげで金がないんです。
情けで、②に挙げる食べ物をめぐんであげてください。



②食べ物
まずは最寄りの回転寿司に連れて行こう。
するとどうだろう、彼奴は「北海道の回転寿司と全然違う」「ザンギがない」「まずい」と言い出す。
これでリーチ。

 

続いて居酒屋に足を運んでホッケの開きを頼もう。
また始まる「北海道は~」の北から目線。
ビンゴ。これ以上ストレスをためないように、精神衛生上さっさと殺そう。

 

これは皆様に謝罪しなければならないことなのだけど、まじで北海道の寿司やホッケはうまい。
内地の寿司なんて、・・・あっ!!!!やめてっ!!痛いっ!!!



③電車
満員電車に乗せると死ぬ。
まずあいつら電車の概念が汽車で止まってるし。



北の国からの話をしようとすると、「そもそも富良野の発音がぁ~」とイントネーションでキレます。
道民様に言わせると↑富良野↓が正しく、↓富良野↑は間違いらしいです。
どうでもいいですよね。そしてなぜか女の人に多いです。
私の同居人はいつもプリプリして、「イントネーションに馴染めないから見れない」とか言っていますが、
そもそも脳みそのキャパシティが・・・あっ!!!!やめてっ!!痛いっ!!!イオマンテしないで!!



⑤踏み絵
被告人の前に田中義剛大泉洋の写真を並べてどちらか一方を踏ませてみましょう。
田中義剛の写真は見る見るうちに泥まみれになります。
北海道の道路にはよく花畑牧場の生キャラメルが落ちています。



⑥拷問
これは最終手段ですが、縛り付けて花畑牧場の生キャラメルを食べさせれば、大体の人が泣きながら出身地を吐きます。
もう最初からこれでいいじゃん。



これでも吐かないやつはメルカリで北海道へ売り飛ばそう。
送料は落札者持ちにしとけよ!