愛想笑い教育講座

諸事情によりブログ名変更。23歳Gカップの美女だと思って読んでください

泣き顔をみたい女

"暑さ寒さも彼岸まで"という古い慣用句があるが、どうも気象庁によるとこの慣用句の意味することは概ね的を射ているらしいのだが、先週から気温は低調気味であり、蝉は泣き止み、逃げ水は逃げ切って、長袖を手放すことができなくなってきている。
彼岸まで続かぬ暑さは夏との別れを意味し、この夏は厳しい残暑を以て僕らを苛ますこともなく、スッキリと秋へとバトンを渡すのだ。
果たして今夏の酷暑に因果があるのかは不明であるが、平成最後の夏と銘打たれた今年の夏は実に短命だった。

 

そしてその太く短く生きた潔い夏に行われた今年の甲子園は、開催第100回目を記念する大会であり、公立高校である秋田県金足農業高校が決勝に進出した。第1回大会ぶりの同県決勝進出に各種メディアがそのシンデレラストーリーを取り上げ、大騒ぎしていたことは記憶に新しい。
しかしながら、金足農業高校は決勝でスター軍団大阪桐蔭高校に大差で敗れ去った。決してビビデバビデブゥなどではなく実力でのし上がったきた彼らも、最後の一段で履きなれなかったガラスの靴が脱げてしまったのだ。この金足旋風を煽りつづけた挙句の決勝での大敗に、あたかも桐蔭高校が勝ってしまったことが不満であるかのように報じるメディアには些か遺憾に思わざるを得なかった。努力してきたのはどちらも同じなのに。殊大衆メディアにおいて、押し付けがましい主観だとか、決めつけるコメントや煽動的な報道が含まれていることはいつも残念に思う。民法のバラエティはくだらないとかよく言うが、いっそのことくだらないバラエティと多少のドキュメントだけやっていてほしい。

 

と、まぁのっけから焦点がぶれているのだが、あの甲子園での敗戦後に土を集めている選手の泣き顔を、地面に這いつくばりながらカメラで捉えようとしている報道陣をみると、いつも広戸まゆを思い出すのだ。
青森県むつ市立第2田名部小学校に通っていた広戸まゆさん、お元気ですか?

 

広戸まゆはとても元気で真面目で優しい女の子だった。
真面目に合唱しなければ「ちょっと男子ちゃんとやって!先生に言うよ!」であるし、ガラスが割れれば「みんな危ないから近寄らないで」と言いつつ自分は率先してガラスを拾い集める、正義感の強い女の子だったのだ。
そして力が強かった。
一度取っ組み合いの喧嘩をしたときに、ペットボトルの底で殴打され、泣きじゃくったことがある。
強い人は、優しい。

 

優しい広戸まゆは誰かが俯いて泣いていると、いの一番に駆け寄って慰め、原因の究明に努め、必要であれば先生に報告・連絡・相談した。リアルほうれん草マンなのだ。
そして掌底をヒグヒグと泣いている子のおでこに押し当て、無理やりに顔を押し上げようとする。
どんなに拒んで俯き続けようとしても、最終的に広戸まゆは顔を押し上げてしまう。
どういうわけか、泣き顔をみようとするのだ。
小学校3年生の時、マラソン大会の結果が芳しくなくて大泣きしたことがあったが、やっぱりどこからともなく駆け付けた広戸まゆが、掌底でおでこをグイっとやって泣き顔を捉えられてしまった。

 

広戸まゆ、今どうしてんのかな。
あの泣き顔を捉えたいという根性でカメラマンにでもなっているかと思ったけど、甲子園中継には映っていなかったね。まぁあの掌底でグイっとやるやり方だと2ちゃんねるで叩かれそうだしね。
でもやっぱり、彼女の事件を嗅ぎ付ける勘と正義感はすごかったから、警察官にでもなっているのかな。
それとも青年海外協力隊でコーヒー農園の貧困問題でも解決しようとしてるのかな。
「ここは私に任せて!」なんつってな。

 

女にフラれて号泣したときも、試合に負けて泣いたときも、先日僕がピーピー泣いていた時も駆け付けてくれるようなことはなかったけど、元気でやっていますか?

バコバコバスツアー

文字を書くということは僕にとってストレス解消と自己満足に過ぎないのだが、感情の赴くままに無意味な文字を生産するために、往々にして文の構成もストーリーも何も決めずに書き出すことが多い。ガマン汁ブロガーはやし。というのも、僕のブログの書き方というのは以前も申し上げた通りEvernoteというアプリケーションに書き溜めたキーワードをピックアップし、その一言を綴るためだけに長々と文章を構成しているためだ。文学部の皆様には、1000文字に及ぶ壮大な垂乳根に紛れたオチと作者の気持ちを血眼になって探してほしい。文字盤「ウォーリーを探せ」。探すは赤色の横縞Tシャツ男ではなく、ピンク色の邪(よこしま)男の本意である。
で、あるからして、本記事に関しましてもキーボードをバコバコ叩きながらキーワード行きのバスを完全なる見切り発車で走らせているのだが、本日のキーワードは、ででん!!「バーバリーのディルド」なのである。バコバコバスツアー、"バーバリーのディルド"行き~。


ひき

アップ

※そのほかの項目については無視していただきたい。

 

さて、皆様方はディルドというものを使用したことがあるだろうか。
男性器を模したシリコン製のガワで、中身は機械仕掛けのいわゆる大人のおもちゃである。
スイッチを入れるとガバリガバリと大きくうねり、モノによってはまばゆい光を放つ。
一人で使ってよし、二人で使ってなおよし。
男性方においては、マンネリ化した性行為に一石を投じるべくこの玩具の購入を検討したことがある方もいるのではないだろうか。そしてその晩、揚々とamazonを立ち上げたものの、その品数の多さに辟易とした経験があるだろう。露骨な造形と毒々しいカラーにビビり、しり込みしてしまうよな。なかなか決め手を欠くディルド選びに"ディルド おすすめ""ディルド 中イキ""ディルド ものまね"とか調べたこともおじさんは知っている。こんな時にバーバリー製のスマートな大人ディルドでもあればな。こっそりバーバリーチェックのディルドとか準備されてたら女の子もきゅんとするでしょ。金持ってそうだし。それがダメならTSUMORI CHISATO、えぇい!POU DOU DOUでどうだぁ!!! 
そういうわけなので僕と友人は、少々値は張るが、一点物のオーダーメイドディルドの販売を行うことにしたのだ。
この街で作られた家具は旭川家具と呼ばれるほどの家具(木工)の街、大都市旭川でのネエムバリュウとコネを悪用し、あなたの膣にフィットする、花屋の店先に並んでもおかしくないほどの世界に一つだけの木製ディルドの販売で僕は天下を取る。
問題は膣形及び各種性感帯のプロファイリングだ。これは一度お手合わせして具合いを確かめるより仕方ない。「ほれ、あんたのGスポットは膣口より人差し指第二関節分奥の腹側、3ミリほど左寄りか」「ほーん、ポルチオ、浅いわね、浅いわ」などともっともらしいことを述べて、しっかり吟味。製作は面倒だから職人に丸投げ。実寸より周長0.2~0.4mm小さめに作らせるのは潮及びマン汁での膨張を考慮したため。
いぇーい、名器の品格、出来上がり。
え?震えねぇじゃねぇかって?木製でブルブルうねらせんの無理だろバカ。
何でもかんでも他人にたよるな。
お前が震えろ。勝手にふるえてろ、だ。
そういうことだから、注文待ってます!!!!


、、、で、どうやって停車すんだこのバス。最悪なバスに乗り合わせてしまったわ。
おろしてくれ・・・・

「次は、"ガマン汁万博~、ガマン汁万博~"」

吾輩はブスである。モテない。

僕はブスであるが故に自尊心が低くなりすぎて、異性としての女の子に対するハードルは、ほとんど地面に転がる小石をまたぐようなものだ。
加えてバカで単純だからどんな女も歩けば、あるいは呼吸さえしていれば惚れてしまうのだ。
 
つまりこの世はバラに彩られた天国だったのだが(棘で傷つけられること数多)、どういうわけか、歩くは老人か猫しかいない宮城県の辺鄙な街に居を構える運びとなってしまった。
おかげさまでここ最近は誰かに惚れることもなくやっているのだが(実は近所の牛丼屋のニカイドウさんがお気に入りなのだが)、いつのまにこうなってしまったのだろうか。
少なくとも小学生時代はそれなりにモテていてよりどりみどりちゃんだったこともあるし、明るくて快活な少年だったぞ僕は!!!粗めのザルで選り好みしていたわ!!
こうなってしまっては、過去の僕のモテエピソードを読者の皆様に知らしめねばならぬ。どうか僕の正体をただの性根も顔も歪んだブスではなく、底の知れた浅めのブスなのではないかと考察してくれ。
過去のモテエピソードと武勇伝的昔は悪かったが女に嫌われる話がだというのは承知しているのだが、嫌われるリスクを冒してでもただのブスから挽回しなければならない。なぜならばブスが嫌いだからだ。
え?冒頭で、どんな女でも歩いたり呼吸すれば惚れるって言ってたじゃないか?
ばかブスは例外だ、僕が息の根止めて歩けねぇ体にしてやるよ!!!
 
く・・・苦しい・・・やめてくれ・・・
 
 
小学6年生1年間、千葉県流山市でシティボーイをやっていた僕はどうしようもなくモテていた。
ラブレターが下駄箱に入っていたこともあるし、インフルエンザで休んだバレンタインデーには女子が次々と来訪し、ラブレターとともにチョコをよこしていったのだ。
直接好きだと言われたのは1回きりだったと記憶しているが、ラブレターは通算で10通近くもらったかと思う。
当時はまだ恋人という概念がなかった僕らにとって、告白とは言うものの文字通り思いを告げるだけで、両思いなのかそうでないのか、お互いの意思を確認するだけのものであったのだが、それら一通一通に律義に返事を書いたことを覚えている。そしてその告白というものは、惚れた腫れたのお話が大好きな小学生の間では、ひと際ハードルの高い行為であった。
未だにそのラブレターを温めて健気に孵ることを待っているのだが、時すでに遅しだわな、もう向こうは忘れているわい。
イマドキの小学生は・・・なんて言うつもりはないのだが、なんにせよませている者も大勢いて性行為に及ぶこともあるそうだから、28歳会社員はおったまげである。
流山にもそういう風習があったらよかったのに・・・
僕は中3のころに初めて手をつないだけど、ガマン汁つゆだくだったよ、まじ。
お前らの小学校にも一人はいただろう、年がら年中半そで短パンのハッピーマン。あれ、俺だよ。
僕は真冬にもかかわらず半そで短パンで、立派に鳥肌立てながら寒くないとか言い張ってたけれど、寒かったわ。しかも短パンでトランクスはくと金玉ぽろりすんだよな。許してくれ。
まぁそれが当時の鰭ヶ崎小学校の少女の好みに偶然マッチングしたんだろうけれど。
だけれども、リレーの選手だし通知表の成績もオール◎ときた、ギャップも完璧じゃん。タイ米似のブスだったことを除けば・・・
 
ただ、好きな子への想いは成就しなかったね。スズキアユミちゃん。
中学校3年間も含めると通算5年間片思いをしていて、3回告白したのだが全然ダメだったのだ。
僕が彼女のことを好きだったという事実はほとんど学年中の知るところだったのだが、結局彼女は僕の嫌いな奴(イケメン)と付き合ったりしていて、わりとちゃんと枕を濡らしていた。
修学旅行の時に友人に写ルンですをもたせて、おもちゃのサイトウのブタメン2つと引き換えにスズキアユミの隠し撮りを依頼し、出来上がった写真を生徒手帳に入れたりしていたなぁ。
どうですか?最強に気持ち悪くないですか?
 
こういうわけだから中学3年間も誰とも付き合ったりすることはなかったけれど、告白はされていたよ。3年間で5人くらいかな。このころは後輩女子が先輩男子に告白して付き合うというようなことがあったけれど、これもイケメンに限られることで、僕に告白した5人に後輩は一人も含まれねぇよ!!
あとこの時めちゃくちゃ喧嘩強かったしな、僕。だいたい中学生女子はちょい悪の男にあこがれるもんだ。僕もいろいろやったりしたけれど、喧嘩では負けなしだった。なぜならば自分より弱いやつとしか戦わなかったからだ。ナルホド~!!
 
そして、高校。高校は1人だけだ。一緒に浪人した女の子と仲良くなって、僕と同じ大学を受験してくれたのだけれど、僕だけ受かった。その後告白されたけども断った。これがモーレツにつらくって、「モテたいがためにカッコつけたり、見栄を張ったりすることもあるけれど、こんなに相手を傷つけることがあるならば一生モテなくたってイイ!!」と(今にして思えば)大見得切って柏駅南口で泣き叫んだりしたけれど、今は狸小路で声を大にして泣き叫ぶぞ。「モテたいぃ!!!!!!!」
 
そんでそっから先10年間は2人。
あるだけ喜んでよろしいのかもしれんが、タイプ!イケメン!と言われたことは一度もないブスナメクジだし、当時の彼女とセックスした後の消灯後のベッドで、「林君て暗闇だとイケメンだよね」と言われたこともあるし、アパート階下のアメリカ人女性に「ハヤシ、ブス。アメリカダト10ダンカイチュウ3クライ。」と言われたくらいだから、しっかり卑屈になっているのだ。
 
数えてみたら思ったよりモテていたようだけど、安心してほしい、これの3倍くらいフラれているから。

実録!北海道民の見分け方

先日友人に「将来は東京に出てライターになりたい」と話したところ、「はやしさんのblogレベルならいくらでもいる。身内に媚びた記事にあふれ、第3者からしたらつまらないだろう。ライターで食っていける人間はいったい何割だ?東京に涙の跡を散らして札幌に帰ってくるのが関の山だ」と言われた。(これは愛だ)
どうして"はやし"に"さん"を付けているのか不思議なほどの悪態のつきようだったが、まぁ事実である。
元々友人の誕生日会で手紙を朗読したところ、笑いをとれたことに味を占め、加えて「はやしくんってアメブロやってそうだよね」の鶴の一声で始めたこのブログ。
このゴリゴリの身内媚びの日記を果たして第3者が観たところで、クソほども面白くないだろうことは薄々想像していた。
そして大衆から目をそらすための逃げの一手として、ブログカテゴリを「コスメ」「OL」とし、閾値を下げることで日々のPV数が少ないことに留飲を下げていた。
友人たちには僕だけが知っているすげぇ面白い他人のブログをひた隠しにし、僕のブログだけを見るように促した。
それでも最近は「普通コンプレックス」の記事にあるような意識の変化から、ブログカテゴリを「コスメ」「OL」から「こころ」にシフトチェンジし、内輪ネタを減らしていたけれど・・・。
※ここまでlivedoorblogでのお話

 

ここで、当の友人から「誰にでも笑える『隠れ道民の見分け方』という記事をかいてくれ」とのお題を頂いたので、誰でも笑えるように書いていこうと思う。
こいつは僕の実力を試そうとしている。コノヤロウ。
でも、だって・・・
誰にでも笑えるように・・・・
誰にでも・・・




さて、ここでは北海道在住10年目の僕が、内地に紛れ込んだ悪名高き北海道民をつるし上げる方法を紹介しよう。
運転は危険だし、土着的文化がないし、当たり前のように方言使ってくるしな。

 

「え?これ方言だったの?」

 

とか言われたあかつきにはとうきびで殴り殺そう。




①雪
東京で大雪がニュースになると、謎の北から目線で、「北海道では・・・」と饒舌に語りだしますが、県内総生産額は東京の5分の1、1千人当たりの生産額も東京の半分以下と、
北海道と比べて打撃が違いますからね。
税金名目の除雪費用をその薄っぺらい財布から捻出していたことも忘れ、「このぐらい普通」とか言い出します。
見てください、そいつガリガリじゃありませんか?
メルカリの送料無料(北海道・沖縄・離島を除く)と、プロパンガスの賃貸に住み続けているおかげで金がないんです。
情けで、②に挙げる食べ物をめぐんであげてください。



②食べ物
まずは最寄りの回転寿司に連れて行こう。
するとどうだろう、彼奴は「北海道の回転寿司と全然違う」「ザンギがない」「まずい」と言い出す。
これでリーチ。

 

続いて居酒屋に足を運んでホッケの開きを頼もう。
また始まる「北海道は~」の北から目線。
ビンゴ。これ以上ストレスをためないように、精神衛生上さっさと殺そう。

 

これは皆様に謝罪しなければならないことなのだけど、まじで北海道の寿司やホッケはうまい。
内地の寿司なんて、・・・あっ!!!!やめてっ!!痛いっ!!!



③電車
満員電車に乗せると死ぬ。
まずあいつら電車の概念が汽車で止まってるし。



北の国からの話をしようとすると、「そもそも富良野の発音がぁ~」とイントネーションでキレます。
道民様に言わせると↑富良野↓が正しく、↓富良野↑は間違いらしいです。
どうでもいいですよね。そしてなぜか女の人に多いです。
私の同居人はいつもプリプリして、「イントネーションに馴染めないから見れない」とか言っていますが、
そもそも脳みそのキャパシティが・・・あっ!!!!やめてっ!!痛いっ!!!イオマンテしないで!!



⑤踏み絵
被告人の前に田中義剛大泉洋の写真を並べてどちらか一方を踏ませてみましょう。
田中義剛の写真は見る見るうちに泥まみれになります。
北海道の道路にはよく花畑牧場の生キャラメルが落ちています。



⑥拷問
これは最終手段ですが、縛り付けて花畑牧場の生キャラメルを食べさせれば、大体の人が泣きながら出身地を吐きます。
もう最初からこれでいいじゃん。



これでも吐かないやつはメルカリで北海道へ売り飛ばそう。
送料は落札者持ちにしとけよ!

平成生まれのゴルゴ13

山崎 様

 

お疲れ様です。

お気に入りの席ってありますか?

学校、職場、バイト、電車、バス、飛行機。

 

僕はいつだって一番後ろ(奥)の一番恥じっこが好き。

生まれ持っての上座体質。

 

背中が壁でないと安心できない僕は平成生まれのゴルゴ13

お前の心をスナイプするぜ!俺ブスだけど!

 

教室は一番後ろの窓側だし、バスだって同じ。

 

僕のことを見ているんじゃないかという肥大した自意識がそうさせている。

誰の目にも触れないよう、日陰・多湿の場所にこっそりと根を張りたい。~あの日僕の部屋に生えたキノコのように~

当然である。平日の日中ど真ん中、あたかも図面の作成中に頭を抱えているように見せて、

 

「御奉仕してもいいですか?」

 

などとブログに書き込んでいるのだから。

ばれたことを想像すると肝が冷える。

今回はメール画面をポップアウトし、宛名に「山崎様」文頭に「お疲れ様です。」の書き出しにした。

完璧。メールにしか見えない。

しかし2年以上ブログをやって、その投稿9割以上が会社からの更新。

これは会社にとって由々しき事態である。

人の気持ちとか作者の気持ちを考えることが苦手な僕も、さすがに心が痛い。

20万円程度の採用ガチャでリクナビに支払い、月に20万円以上課金しても一向に戦力にならない。

まぁガチャを引くタイミングが悪い。SSRを引きたきゃ春先にひかないと。秋は百選連敗か遅すぎた就活デビューのゴミキャラしか出ないからな。

よかった。俺は悪くないじゃん。

どうぶつえん、どうぶつえん、うみ。

 

おっと話がそれた。

そういう心持で毎日ネットサーフィンをしながら一日を終えているわけだから、みんなの目に触れる席は最悪なんだ。

入口に一番近く、かつ入口に背を向けている席が一番まずい。

しかしながら過去に1度、そういうことがあった。そして今現在も・・・

 

 

大学4年(一度目)の春、研究室に配属された。

橋梁系の構造デザインというかっこよさげな研究室だが、その実、定員割れしたためGPA(成績指標)の低いものがぶち込まれたゴミ捨て場だった。

僕のほかに5人、合計6人の研究室。

僕は配属初日の顔合わせBBQを部活という理由で、ぶっちぎった。

配属3日目くらいに初めて足を運んだ時には、すでにコミュニティができていて、各々自分の席を確保していた。

 

「は、はじめまして林と言います。」

挨拶を済ませて榎本君に案内してもらった。

 

最悪だ・・・入り口に一番近い席。

 

とりあえず席について形だけでも取り繕ってみようと思ったら、椅子が壊れた。

そして電源タップはすべて埋まっていて僕のPCだけつかない。

対面の女はめっちゃ話しかけてくるし。

これでみんなの性格がめちゃくちゃ悪かったら安心して死ねって言えた。

だけどめっちゃいいやつばっかじゃん・・・

榎本なんてすげぇバカですげぇ色黒いんだけど、家でハムスター飼ってんだよ・・・

しかも初体験がタイで買ったレディボーイだしな。

 

「まんこめっちゃあったかかった!!」

 

って。おまえそれケツの穴だから・・・っていうのも野暮。

ホテルついてやっと男だって気づいてもお構いなしだったらしい。

名うての武士じゃん。明鏡止水。

他にも筋肉おじさんとアニオタおじさんと一日中喋ってる女二人がいたけど、やっぱりいいやつだった。

女のうち一人は先輩に卒論書かせてたけどな。

そのまま結婚したし。

 

結局僕は留年してもう一年同じ席で過ごしたけど、後輩たちに馴染めずに無言を貫いて卒業した。

この一年で「おはようございます」と「おつかれさまでした」はずいぶん上手になった。

 

、で、現在が2度目。

僕は今日も職場のおじさんたちの出入りを警戒しながら、「まんこめっちゃあったかかった!」と書き込んでいる。

あったかあったかだよ、あずにゃん・・・

就職してからAlt+Tabキーを押すのがめちゃくちゃに早くなりました。

 

以上、ご査収のほどよろしくお願いいたします。

 

冬になると思い出すこと

2017年12月執筆
 
身内も知り合いも、知り合いの伝手も、何もかもがない北海道に引越してきたのは2009年3月、大学進学を機にしてのことだった。
受験で来て以来、1か月ぶりの雪景色と、吐く息の白さに心躍らせながら、もう溶けかけているシャリシャリの雪の上を、札幌駅から北へ歩いた。
エルムトンネルに差し掛かった時に見えた西の峰々は、千葉にはない雄大さを感じさせたし、きっと北海道大学はあの山まで続いているんだ、と無限のときめきで一杯だった。
おぼろげな記憶を頼りに、契約していたアパートについた僕は、がらんどうの部屋に少々の荷物を広げごろんと寝転がってみた。
何しろリュックと手提げだけで来ていたために、翌日の引っ越し屋さんが来るまでは、せいぜい生きることくらいしかない。

 

あ、爪が伸びている。

 

そう気づいたときには、爪切りをどこに買いに行けばいいかもわからず、また桑園のイオンまで歩いた。
あれから約9年、僕はあのイオンには1度も行っていない。

 

夜になった。さて、テレビもない、携帯もパケ代を増やしたくないし、本も漫画も、ない。
カーテンはない。暖房は明日までつながらない。ご飯屋さんはわからない。コンビニもわからない。
ないないづくし。
寒かった。ほんとに寒かった。僕の気持ちは孤独とときめきで忙しかった。
もってきた寝袋に入って、友人からもらった電気ポットにお湯を沸かし、雪で待ち明かりが反射し、内地よりずいぶん明るい夜を見ながらお湯を飲んだ。

 

ばかだなぁ。と思う。
すぐそこにコンビニがあった。BOOKOFFだってあった。おいしいお好み焼きだってあった。
東西南北、どこに歩いても、5分歩けば何かあったかいものが食べれたし暇も潰せた。
でもね、ホロコーストではないけど、知識って時には罪だよね。
知らない分おそらく一生味わえない気持ちを味わえた。

 

部活の先輩に教わっていろんなご飯屋さんを覚えた。
働くようになって高めの寝具を買った。
寒い日にはココアを飲むようになった。
4年生になって彼女が出来て、いつ家に来てもいいようにと、初めて暖房をつけて生活するようになった。
それからすぐフラれたけどね。
外だってなかなか見なくなった。

 

だんだん変わっていくけど、あの時の新鮮な気持ちは冬が来るたびに思い出すな。

好きな子から母乳が出るということ

好きな異性に振られてタバコを吸い始めたクソださいポンコツのみなさん、こんにちは!
エビバディセイ!!こんにちは!!!!
うわぁくっせぇ~!!
 
大丈夫、僕も同じ手順ですっかり喫煙者ですよ。
どうせ、3markets㈱のセブンスターとかコレサワのたばことか聞いてんだろ!!
僕?僕がフラれたときは奇妙礼太郎の誰かの彼女になりくさってもだよ!
あとおとぎ話のBoys don't cryと敏感少年隊の花咲くこの街で。
極めつけは自分で曲まで作ってるからな!天才!!いやバカだわ。
何が「きみのッ!なーまーえはウ・チュ・ウ・ネ・コッ!」だよ。はぁ。
そしてその後好きな女の子と誤ってセフレになってしまったけど好きと言い出せない曲を書いて、
結婚初夜にフェラチオし(され)ましょうってウェディングソング書いてるからな。死ぬわ。
 
狸小路で行き交う中国人相手にド下ネタの曲弾き語りしてるのボクデスゥ。
あ、10円ありがとアルネ~!
 
 
と、いうわけで、皆さんは片思い中の女の子の母乳を飲んだことがあるでしょうか。
いや、ないこと前提できいてるからな。
当然僕もないのですが、好きな女の子の母乳を飲むって非常に複雑な気持ちだと思うんですがどうでしょうか。
片思い中の女の子から母乳が出るということは、つまりそういうことであり、あんなことやこんなことをした挙句にそういうことになったことが容易に想像できますよね。
ここに好きな子に触れることができる喜びと、もはや自分のものになることはないという悲しみの寄せては返す葛藤を繰り返し、複雑怪奇な感情を抱きながら乳首を探り当てるんじゃないですかね。
たぶんルノワールの絵画のような美しい光景ではなく、まさしく地獄絵図ですよ。
古谷実でもこんなつらいシーン描けないアルヨ。
くぁーーー考えただけで辛い!!!辛いけど飲んでみたい!!!
 
ふぇ~ばいば~い!