愛想笑い教育講座

諸事情によりブログ名変更。23歳Gカップの美女だと思って読んでください

ピピーッ!オフサイド!!

すっかり令和2年である。
皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。
オフサイド林です。

1月、例年で言えば冬真っ只中といったところであろう。

冬は街が明るくなるし、静寂が飽和する。
外で吸うたばこはやけに美味しいし、銭湯の暖簾を出て吸うキャスターマイルドならその美味しさは7倍になる(当社比)。
闇夜に漂う白の靄は、吐く息の白さか煙の白さか。

どうにも今年は冬は来ないらしい。
札幌は昨日に30cm前後の積雪を観測したのだが、本日になって気温はプラス。
やっと積もった雪も本日中には溶けだし、また道路の路面が顔を出してきそうだ。だってほら、下手稲通りなんかはもう水溜りがギラギラの陽光を跳ね返している。
今年、除雪車は1,2度しか見ていないし、路肩に雪がたまらないものだから、最寄りの国道も道道も排雪作業は一度もしていないだろう。
そういえば今年は銭湯に一緒に行く友達もいない。
北海道に入植して早11年、今年は言いようのない寂しさを感じている。

寂しさといえば、いろいろと思うところがある。

①年齢
来月に僕は30歳になる。
人生85年。まだまだ先は長く、たった一年で大きく変わることなどなにもないのだが、10の位を一つ跨ぐことには些か寂しさを感じる。
まだセブンイレブンの年齢ボタンのチョイスに悪態をつきたい。
このまま僕は子供おじさんの青春ゾンビになっていくのであろうか。

②おじさん
甥っ子姪っ子は喃語を卒業して言葉が流暢になり、僕を「おじさん」と呼ぶようになった。
無論、立場上の「おじさん」であることには間違いはないのだが、「おじさん」に内包する"中年男性に向けて使う言葉"という意味を鑑みてみれば、僕を呼称する表現としては相応しくないと思っていた。
だってフグ田タラオは磯野カツオのことを「おじさん」とは呼ばないよね。
え、サザエさんのことはよく知らないんだけど呼ばないよね?
こういう自意識と世間(特に年下世代)とのズレが、僕を立派な子供おじさんにのし上げていく。
でもまぁきっと世間的には"中年男性向け"としてのおじさんと呼ばれる歳に一歩踏み入れたのだろう。
これから「おじさん」として歩み始めなければならないのだと、初めて知った。
僕は、おじさん。

早漏
めちゃくちゃ早漏になった。
挿入の瞬間に射精欲が湧くこともある。
カタパルトいらず、垂直発射。
歳を重ねると、感触に慣れて遅くなる場合が多いらしいが、PC筋が衰えて射精コントロールができなくなり、早漏になる場合もあるらしい。
残念なことに後者だったのだ。
きっと僕は天性の早漏能力者であったのだが、ラグビーをやっていたことでなんとかカバーしていたのだろう。
持たざる者である僕に唯一神様が授けた才能が、早漏だなんて・・・。
ラグビー歴7年の貯金は今この年をもってして完全に失われた。
そういえば先日高校の同窓会があり、「林(僕)の記憶は、ションベンは尿道から2cm地点でトルネードしているということと、自分は早漏だと言っていたことしかない。」と言われた。
圧倒的チンポ率。僕はどんな人間だったんだ。
これに反して、大学の時はどの人との逢瀬においても早漏の思い出が全くないし、なんなら早漏の人を「オフサイド」と呼称していじめていた。
やっぱり体が鍛えられるうちに、射精コントロールができるようになっていたのだろう。
僕は今、金玉にシャワーのお湯と冷水を交互にあてる「金冷法」なるものを試している。
こうすることで刺激に慣れ、脱早漏への道が開けるらしい。
早漏読者の諸兄につきましては、その刀を一度納め、楽しみにレビューを待っていてほしい。
このブログで初めて他人のためになるかもしれない。

あと、性欲の強い早漏の需要があれば教えてほしい。
体感的にはツチノコくらいの存在確立だと思いますが。

あ、でも僕チンポデカいです^^
体感的にはツチノコくらいです。

それでは、ごきげんよう